こんにちは!
最近、自分の作っているサービスを宣伝しようと思い、ユーザー集客のための手段としてInstagramに広告を出稿してみることにしました。
インスタの広告には色んな種類があります。
- ストーリーズに広告を表示させるストーリーズ広告
- 一般の投稿に混ざって広告を表示させるフィード広告
- 🔍タブ(発見タブ)の中に広告を表示させる発見タブ広告
などが主な種類です。
この中でも今回は個人的に親しみのある?ストーリーズ広告を出稿してみることにしました。
この記事では
- 実際に出稿して分かった
- かかった金額
- 閲覧数
- クリック数
- 個人的な感想
について解説していきます。
また具体的な出稿方法については解説されている方も多いので、省略します!
出稿の準備
出す広告の種類
ストーリーズ広告?フィード広告?
今回は、ストーリーズ広告とフィード広告で悩んでいました。
どちらにも同時に出稿してもよいのですが、ストーリーズ広告は縦長の画像、フィード広告は正方形の画像がメインとなっており、両方用意するのが面倒でしたので、一方に絞ることにしました笑
体感的に、投稿に紛れ込むフィード広告は、見る側としてはあまり好きではないんですよね…
何か他のユーザーの投稿の邪魔をされている気分になるんですよね笑
一方でストーリーズ広告は、(これも体感ですが)比較的興味をそそられる広告が多く、また興味がなくても一瞬で広告を飛ばせるので、それほど嫌悪感がありませんでした。
そういった非常に個人的な感覚に基づいて今回はストーリーズに出稿します。
広告の目的:認知?クリック?
また広告の目的も複数あります。
認知を上げるための広告、クリックを得るための広告などが主な種類です。
また選ぶ種類によって、課金される要素が変わります。
例えば認知を目的とした広告を出した場合、表示回数あたりに課金されますが(1回0.3円など)、トラフィックを目的とした場合、クリックごとやアプリのインストールごとに課金されます(1クリック40~200円ほど。アプリインストールの単価はもっと高いと言われています。)。
今まだサービスの認知が全くない状態なので、認知を向上させてもよいのですが、ただでさえ弱小なサービスの認知がちょっと上がったところで焼け石に水だと思い、一旦はサービスにアクセスしてもらうためにクリックを得ることを目的にしました。
かける金額
かける金額は自分で決められます。
今回は様子見かつ筆者にお金がないので、一日250円という超少額で始めてみます(でもよく考えたら、その調子で一ヶ月間出稿したら、7000円超えるんですよね…)。
画像を準備
デザインのセンスのかけらもないので、画像をお見せできないのが無念です笑
ストーリーズ広告用に縦1920px、横1080pxの16:9の画像を用意しました。
実際に出稿してみた
結果:1日目
金額
80円でした。金額が少ないと、指定金額を上手く使い切れないのかも知れません。
もう少し出稿を続けて確認してみたいと思います!
リーチ・インプレッション数
リーチ数は広告を見た人数、インプレッション数は広告が表示された回数です。
およそ80人に一回ずつ広告が表示されました。
一回の広告の表示に約1円かかっている計算ですね。これは体感的に安いなと思います。
自分がストーリーズ広告を見る時も、1円分の価値があると思うと何か面白いですね笑
クリック回数
1回でした。
インスタの広告のCTR(平均クリック率)は1%前後らしいので、順当ではありますね!
ただ一方でこの金額だとクリック数はせいぜいそんなものかー、と広告に必要なお金にびっくりもしてます笑
結果:2日目
金額
出稿二日目になって、指定した金額250円のうち、240円ほど使ってくれました。
自動的に金額を調整しているようですが、精度が高いですね!
リーチ・インプレッション数
およそ230人に一回ずつ表示されています。
やはり二日目も変わらずに1表示1円ほどになる計算ですね。そう思うと安いな…
クリック回数
3回でした。
230回広告が表示されて、3回クリックされているので、CTR(クリック率)は1.3%ですね。
これはインスタ広告のCTRの平均に近い数字です。
また、1回のクリックあたり80円ほどかかっていますね。
出稿している広告の画像がよっぽど変というわけではなさそうなので、一安心です笑
インスタに広告を個人で出してみた感想
広告は金が物を言うというのは知っていましたが、想像以上でした笑
一方で、小さいサービスに人を呼び込むために、少額から出稿できるのはとても面白いです。
自分の出した広告が数百人に見られているというだけで、出した意味があるなと感じます。
今後は出稿する画像に工夫をしたりして、よりクリック率が上がるように工夫をしてみたいと思います!
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