【不便】マネーフォワードとメルカリが連携できない

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筆者は資産管理に、家計簿アプリであるマネーフォワードを利用しています。

マネーフォワードは連携先が多いことがメリットですが、一部対応していない金融機関等もあります

特に、QRコード決済は非対応のものが多いのが弱みです。

本記事では、メルカリを始めとして、対応していない連携先について解説します。
また対応していないものについて、代替サービスを紹介していきます!

対応していない連携先

結論から言うと、

  • メルカリ(メルペイ)
  • PayPay
  • 楽天ペイ

は対応していません(PayPay、楽天ペイ、メルペイの連携について)。

LINE Payを除いた主要なQR決済には対応していないと考えてよいでしょう。

以下では、各決済についての対応状況について解説します。

メルカリ(メルペイ)

マネーフォワードはメルカリに対応していません
一方、類似サービスであるラクマには対応しています

そもそもメルカリはどの家計簿アプリとも連携していないので、メルカリ側の対応を待つ必要がありそうですね。

代替策:ラクマ

マネーフォワードはラクマには対応しています。

ラクマ
ラクマ

買った商品の値段や手数料、送料などが全て自動的に記録されるので非常に便利です。

フリマアプリをよく利用し、記録が面倒だな…と思う方にはラクマはオススメです!
ほんの気持ち程度に手数料も低いですしね笑

ラクマは手数料が6%の一方で、メルカリの手数料は10%です。

PayPay

マネーフォワードはPayPayに対応していません
そのためPayPayを頻繁に使う人は、PayPayの履歴から手動で記録をつけるしかありませんね…

一方でLINE Payには対応しています

Money forwardはLINE Payには対応しています。

PayPay加盟店ではLINE Payで支払いができるので、記録を自動化したい方はLINE Payで支払いをしてしまうのが、最善の対応だと思います。

代替策1:LINE Payを使う

入金・出金ともに自動的にマネーフォワード上に記録されます。
他のユーザーからの送金が記録されるので、割り勘などをした時には非常に便利です。

2024年度にはPay PayとLINE Payは統合される予定です。その際には、Money Forwardに対応してくれたら良いのですが…(「LINEヤフー」誕生 ヤフー・LINE・ZHD合併で10月設立

代替策2:PayPayカードを使う

PayPayでは、「PayPayあと払い」というサービスを提供しています。

簡単に言えば、PayPayあと払いは、PayPayカードを利用して支払いをする方法です(PayPayあと払いとは)。

そして、PayPayカードはMoney Forwardに連携が可能です。そのため、PayPayカードをPayPayの支払いにのみあてれば、事実上Money ForwardでPayPayの支払いを記録できます。

Money Forward上でPayPayカードの記録をできます。

筆者はこの方法で、PayPayの支払いを記録しています。

PayPayでポイントを利用するときなど、PayPayカードを経由しない場合は、記録できません。

楽天ペイ

同様にMoney Forwardは楽天ペイにも対応していません

その一方で楽天カードには対応しています。

代替策:楽天カードを使う

そのため、現実的には楽天ペイを通じて楽天カードで支払いをすることで、マネーフォワードに記録をつけることになると思います。
楽天ペイで楽天カードを使用すると、下のように履歴が残ります。

楽天ペイで楽天カードを使用する
楽天ペイで楽天カードを使用する

どの店でいくら使ったかを把握することが可能です。

また、そもそも楽天ペイではなく楽天カードを使うというのも有力な選択肢です。
楽天ペイはPayPayなどに比べてオトクなキャンペーンが少なく、あえて利用するメリットはあまりありません。
楽天カードに比べて還元率が高いわけでもないので、特段の利用がない限り楽天カードを使うことにすると良いでしょう。

筆者も楽天ペイを使うことは滅多にありません
楽天カードの方が履歴も見やすいです。

昔は楽天カードは支払いに時間がかかりがちでしたが、今はVISAのタッチ決済でものの数秒で決済できます

まとめ

マネーフォワードも完璧ではなく、対応していないサービスも複数ありました。

しかし、使い方次第では自動的に支払い記録を残すことも可能なので、代替サービスの利用もぜひ検討してみて下さい!

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