Rakuten UN-LIMITを Oneplusで使う
かつてRakuten miniを1円で配布して一躍名を馳せた後、大きな赤字を垂れ流している楽天モバイルですが、現状サブ回線としては非常に優秀です。実質的にタダで1GBのデータ通信と、電話かけ放題が利用できるので、契約して損はないでしょう!
契約はこちらから!楽天モバイル
また、楽天モバイルの活用方法については別記事でまとめていますので、是非ご覧ください。
そんな楽天モバイルですが、公式に対応している端末があまり多くないのはデメリットです…
対応端末一覧
Oneplusの端末はVoLTE化することでどこでも使えるようですので試してみました。パートナーエリア(自社エリア外)ではVoLTE化が必須となります。自社エリアの人でも、エリア外にでたときに備えてVoLTE化するのが良いでしょう。
参照:エリアマップ
(2022年4月追記)
現時点では都市圏の多くで、楽天モバイルの自社回線が通っており、auのローミングは停止しています。
そのため以下のVoLTE化は、都市圏にお住まいの方にはあまり効果がありません。
auのローミングしている地域はこちらから確認できます。
VoLTE化
パートナーエリアではau回線でローミングするため、VoLTE化が必須です。調べると沢山の記事があるのでそちらを参考にしてみてください。(ただしOxygenOS12からはVoLTE化が不要になるようです。詳しくはこちら!)
また、楽天自社エリア内で開通する人は必要ありません。ただ都心でも地下や建物の中などでしばしばエリア外になるので、この際VoLTE化することをおすすめします。
→2022年4月時点で、都市圏ではauのローミングが停止しているので、あまり意味がありません。
SIMを入れる
楽天モバイルのSIMはサイズが自分の好きなように切り取れるようになっています。Oneplus7TはnanoSIMですので一番小さなサイズで切り取り、下側の口から挿入します。
楽天自社エリアだとそのまま開通するという話も聞きますが、自分の環境だとそうは行きませんでした。そこで以下の通りAPNを設定します。
以上まで設定すると開通すると思います。私はここまでやっても何故か全く電波を掴まず困惑していたのですが、時間が経つと開通しました。今楽天モバイル側で混雑している影響かもしれません。全くうんともすんとも言わない人はしばらく待ってみてください。
使用感
速度
使用BandがBand3なせいか、屋内での通信にあまり強くない印象です。部屋のなかで測定すると、10Mbpsくらいになることもよくあります。ちなみに日曜日の18時過ぎに測定したものを下に貼りました。
これくらい出ていれば十分だと思います。
最近は貧弱な自宅回線の代わりに固定回線みたいに使っていますが速度の面では特に問題ありません。またWindowsパソコンにテザリングしても快適に使えています。一日10GB使うと1Mbpsに速度制限されるようですが、それほど通信をしない方なので不便に感じていません。
問題点
一番大きな問題は、たまに通信が切れるということです。電波が異常に弱いというわけではないので、携帯との相性かも知れません。ただ、他の機種でも切れるという報告を見たことがあるので、楽天モバイル側の問題である可能性もあります。しょっちゅうではないので今のところは見て見ぬ振りしています。
→恐らく電波が入らない地域があることが原因です。東京でも地下や一定の場所で電波が入らないことがあるのは困りますね…
結論
一年間は事務手数料以外一円もかからないので(それも期間限定ポイントとして還元されます)、特に使わない理由がないなと思っています。もう少しすれば都下もエリアになる気がするのでそうしたら東京に住んでいるなら無敵ではないでしょうか?UQやYモバイルは通信量、通話無制限とはなりませんし…
とりあえず一年間使い続けてからその後を考えようと思いますー
(2022年4月追記)
現在も、サブ回線として利用し続けています!
具体的な活用法は下の記事で解説しています。
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