【コスパに優れたオープン型】TRUEFREE O1レビュー

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本記事では、TRUEFREEから発売されている「TRUEFREE O1」をレビューします。

本記事でレビューしているTRUEFREE O1は、TRUEFREE社からの提供品です。

提供品ではありますが、記事にどんなことを書いても良いと言われているので、正直にレビューします!

総評

TRUEFREE O1について、メリット・デメリットをまとめると、以下の通りになります。

  • 長時間装着しても痛くなりにくい
  • 音漏れが少なく、音質も思った以上に良い
  • マルチポイント対応
  • 首を振っても耳から外れない
  • リーズナブルな価格
  • 本体ケースが大きい
  • タッチ操作が難しい
  • 外では耳から落ちそうな不安感がある
  • 横になっている状態では落ちてしまう
  • 周囲の音が大きい状態ではあまり音が聞こえない

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TRUEFREE O1の特徴

まずは、TRUEFREE O1の特徴・売りポイントについて簡単にまとめていきます。

耳掛け式で耳を塞がない

TRUEFREE O1は耳掛け式イヤホンで、耳の穴を塞ぎません。

イメージとしては、耳の穴の側に小さいスピーカーがあるイメージです。

そのため、非常に耳に優しい仕様となっています。

16.2mmダイナミックドライバー搭載

TRUEFREE O1は音質を売りにしています。

16.2mmダイナミックドライバーを搭載しており、コーデックはLDACに対応しています。

マルチポイント機能使用時にはLDACが使用できません。

音漏れに配慮

TRUEFREE O1は音の指向性があり、耳に向かって音が発出されるようになっています。

そのため、周囲の人に音漏れしにくくなっています。

軽量設計

TRUEFREE O1はわずか11gとなっており、耳への負担が小さくなっています。

またオープンイヤー型となっており耳孔を塞がないため、圧迫感も軽減されています。

マルチポイント対応

TRUEFREE O1はマルチポイントに対応しており、2台の機器まで同時に接続することができます。

例えばPCとスマホを同時につなぎ、好きな方から音楽を聞くことができます。

一々Bluetoothをつなぎ直す必要がなく便利!

手の出しやすい価格

TRUEFREE O1は時期によって価格が変動しますが、概ね4,000円ちょっとで購入することができます。

耳掛け式のイヤホンの入門機として、非常にコストパフォマンスに優れています。

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TRUEFREE O1実機レビュー

TRUEFREE O1の推しているポイントは他にも数多くあるのですが、実体験に基づいたレビューの方がより使用感が伝わると思うので、早速実機レビューに移っていきます。

開封レビュー

まずは外箱の様子から。

シュリンクに包まれた状態

外箱のデザインはそれなりにスタイリッシュですね。

厚みは3.5cmほど
箱の裏面。スペックなどが記載されている。

シュリンクを外して、中箱を出すと、真っ黒な紙の箱が出てきます。その中に本体が収められています。

紙箱の中に保護されたTRUEFREE O1の本体が。紙はダンボールのような素材で、高級感はない。
箱の中には、アプリのインストール先が書いてあるちょっとおしゃれな紙も同梱。

TRUEFREE O1ケースレビュー

続いてTRUEFREE O1本体についてレビューしていきます。

TRUEFREE O1本体
TRUEFREE O1本体を斜めから見た写真。

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、本体ケースは軽いプラスチックの素材でできています。

プラスチックのメリットとして軽いという点はあるけど、一方でやや安っぽく見えてしまうのも事実。

またケースのサイズは想像以上に大きいです。

普段は、Google製のPixel buds Proを利用しているのですが、それと比較するとこのようになります。

TRUEFREE O1とPixel buds Proのケースを比較した写真。
TRUEFREE O1とPixel buds Proのケースを比較した写真。

TRUEFREE O1はPixel buds Proに比べて横に2倍、厚みが1.5倍くらい大きくなっています。

持ち運びのときにはややかさばってしまうかもしれません。

ケースを開けるとこのようになります。

ケースの中の様子

イヤホン本体が大きいので、ケースが大きくなってしまうのも仕方ないですね。

TRUEFREE O1はUSBのType Cで充電します。

Type Cの充電口が背面にある

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TRUEFREE O1の本体レビュー

ここからはTRUEFREE O1の本体についてレビューしていきます。

TRUEFREE O1本体

写真右側の「TRUEFREE」のロゴがある方から音が出ます。この部分が耳の穴の前に来るイメージです。

販売ページから引用

こちら側にマイク2基も搭載されています。

写真左側の丸い部分は、恐らくBluetoothのレシーバーなどが入っているのだと思われるのですが、耳に掛けたときにバランスを取るための重りとしても機能しています。

TRUEFREE O1の裏面。音が出る部分が確認できる。

アプリとの連携

TRUEFREE O1はiOS・Androidのアプリを利用することで、マルチポイント対応させたり、イコライザーを利用したりすることが可能です。

TRUEFREE

TRUEFREE

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アプリを開くと、会員登録画面が開きます。

会員登録画面。中国製なので、誤訳が目立つ。

誤訳はあるけれど、何となく意味は分かります。

会員登録後、ペアリングの説明動画が流れます。

動画による解説

慣れている人にはいらないかもしれないけど、初心者にも優しい親切な設計になっています。

ペアリングが完了すると、TRUEFREE O1の設定画面が表示されます。

TRUEFREE O1の設定画面

主な設定項目として、

  • デュアル接続関数(マルチポイントを意味していると思われます)
  • 本体タッチによる音量調整や曲の送りなどの無効化
  • ゲームモード(低遅延モード)
  • イコライザ

があります。

ここでも日本語訳に引っかかることがありますが、基本的な機能は上に書いたとおりです。

マルチポイント対応をONにすると、LDACが使えなくなる旨の通知が表示されます。

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つけ心地、音質レビュー

イヤホンにおいて一番肝心なのは、耳への負担や、音質だと思います。

ここからは、それらのポイントについてレビューしていきます。

TRUEFREE O1のつけ心地

TRUEFREE O1のつけ心地は非常に軽やかです。

イメージとしては、メガネを掛けている感覚に近いです。

付けている感覚はあるけれど、ずっと付けているとあまり気にならなくなってきます。

やはり本体の軽量設計が功を奏していますね。

しかも、激しめに首を振っても、耳から落下することもありません。

耳から中々落ちないのですが、つけ心地が軽すぎて外で使うときは落ちてしまうのではないかと不安になってしまいます…

また耳掛け式の宿命ですが、ベッドで横になって両耳に装着するのは困難です。

左を下にして寝てるとき、右耳にTRUEFREE O1を装着するといったことは可能です!

TRUEFREE O1の音質

TRUEFREE O1の音質は、及第点だと感じています。

普段はカナル式(耳に直接イヤーピースを入れ込むタイプ)のGoogle製のPixel buds Pro(3万円弱)を使用しているのですが、耳掛け式ですのでどうしても音質では及びません。

一方で、耳の穴に直接触れていないのにも関わらず、音のまとまりは相当あります。

開放型では、音にエアー感が混じって音が聴き取りにくいかと思っていましたが、実際にはTRUEFREE O1の音質は一般的なカナル式イヤホンと遜色ありません。

音楽を聴いていても、開放型であることを忘れてしまう瞬間が多々あります。

ものすごく良いというわけではありませんが、音質は及第点でしょう。

耳掛け式の特徴として、外の音がそのまま聴こえるという点が挙げられます。

メリット・デメリット両方ありますが、家の中など比較的静かな環境であれば、インターホンなど必要な音を聞き逃さないというメリットがあります。

一方で、ジムでのランニングマシンの使用中や、うるさめの幹線道路沿いを歩いている時など、周囲の音が大きい場合は、イヤホンから出てくる音が聞きづらいというデメリットとなってしまいます。

  • 静かな環境で散歩する
  • リモートワークで家族の声も仕事の音声も両方聞き逃さない

といったシチュエーションでは唯一無二の存在であると言えます。

Pixel buds Proでも外音取り込み機能はありますが、どうしても不自然感はあり、TRUEFREE O1のように直接外部の音も聴くことができる機器には勝ち目がありません。

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まとめ

TRUEFREE O1は耳掛け式のイヤホンの入門機として非常に有力な候補となります。

具体的な使用シーンとしては、このような場面が挙げられます。

  • 静かな道を散歩する
  • 家の中のリモートワークで利用する
  • 長時間イヤホンを着け続けたい

価格も比較的抑えられているので、気になる方はぜひお試しを!

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