こんにちは!
Sonyから発売されている完全ワイヤレスイヤホンwf1000xm3ですが、その音質については折り紙付きと言ってもよいでしょう。
ところで、オンライン会議等でマイクが必要になることも多くなっている現在、イヤホンに付属するマイクの必要性は年々向上しています。
しかしwf1000xm3のマイク性能について正面から取り上げている記事はあまりありません。
そこで本記事では、実際にwf1000xm3を2年以上使っている筆者が、そのマイク性能についてレビューしていきます。
wf1000xm3のマイク性能のアップデートがされた
wf1000xm3は2020年頭頃に、マイク性能向上のためのアップデートがされています(ファームウェア2.1.0)。
そのアップデートにより、雑音除去の性能が向上しています(詳しい内容はこちらの動画から)。
本記事ではアップデート後のマイク性能についてレビューしていきます。
wf1000xm3のマイクのレビュー
いくつかのシチュエーションで、wf1000xm3のマイクがどのように使えるかをレビューしていきます。
自宅でのマイク使用時
幾分の弱みはありますが、概ね問題なく利用できます。
外出時の使用時
このように屋外での利用にはやや難があります。
そのため、wf1000xm3のマイクは基本的に屋内向けだと考えるのが良いでしょう。
実際にスマホのマイクと、wf1000xm3のマイクを交互に利用して通話相手に聞いてもらいましたが、
- スマホのマイクはそれなりにノイズを除去した
- wf1000xm3はノイズを大分ひろってしまった
と評価されました。
車などの騒音が酷いところでは、スマホのマイクを利用したほうが相手にとって良いと思われます。
楽器などの大きい音を録音する
こちらは当然といえば当然ですね。
大きい音を収録する際は、収録専用のマイクを使うほうが良いでしょう。
まとめ
以上wf1000xm3のマイクのレビューをしてきました。
Bluetoothイヤホンの特性上、声を拾いづらいので、音質に期待できないのは仕方ないですね…
しかし、しっかりとした静かな環境であれば、普通のマイクとして利用することは可能なので、オンライン会議等には耐えうる性能だと思います!
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