OxygenOS12(Android12)がOneplus7Tにやってくる

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OxygenOS12はAndroid12をベースにした新OSで、Oneplus9、9Proには既に配信済みです。
(追記)2022年4月時点で、Oneplus8以降のシリーズにも配信済みです。次は7Tシリーズですね。

(2022年10月19日追記)
信じられないほど長い時間をかけて、ようやくOneplus 7TにOxygen OS 12.1が配信されました。
同時にOneplus 7にも配信が開始されました。

結論から言えば、Oxygen OS 12.1は改悪が多い印象です。少なくとも、筆者のOneplusに対するイメージは大幅に低下する結果となりました。

また、Oneplus7Tは2回のメジャーアップデートを受けることができるので、Oneplus7Tにとって、OxygenOS12は最後の大型アップデートとなります。
(2022年8月追記)Oxygen OS 13についての情報が発表されました。OnePlus 7Tは対象機種ではありませんでしたので、Oxygen OS 12が最後の大型アップデートとなることが確定しました。

以下ではOxygenOS11の更新履歴のフォローと、Andorid12をベースとしたOxygenOS12の更新予定について説明しています。

またOneplus7Tのレビュー記事もありますので、ぜひご覧ください!

OxygenOS12の配信スケジュール

上述したように、 Oneplus9、9ProにはOxygen12が2021年の12月中旬頃に既に配信されています。また新規に発売されたOneplus10ProにもOxygenOS12が搭載されています。

それより以前に発売された機種であるOneplus7Tはどうなるでしょうか。

前回OxygenOS11が配信されたのは、2021年3月23日でした。しかし前回のリリースは、コロナの影響によって非常に遅れていました。

今年もコロナの影響などで大幅に前後する可能性もあると思いますが、およそ3月中にリリースされると見て良いでしょう。
→3月中のリリースは難しいようです。
→7月に入っても公式リリースはされていない状態です。

例年通りのスケジュールでいけば、2022年3月頃にOxygen OS 12が配信される予定でした。

しかしコロナ等の影響により、大幅にスケジュールがずれ込み、ついに10月上旬にOxygen OS 12.1が配信されました。

2022年10月19日時点では、インドにおけるオープンβテストに対する増分OTAの形での配信となっています。

そのため、オープンβテストに未参加の端末(グローバル・ヨーロッパ版など)は、まだアップデートの対象外となります。

インド版の端末からアップデートのロールアウトが開始し、北欧版は遅れてのロールアウトになります。

(2022年10月22日追記)インド版以外の端末にもロールアウトが開始されました。

このアップデートの遅れによって、ユーザーの信頼は大分損なわれた印象があるな…

こういった不満のツイートが、多く散見されました。

オープンベータ2のアップデート開始(2022年8月15日追記)

7月に開始したオープンベータにアップデートが行われています。

最初のベータ版で生じたバグに対する修正が、主なアップデート内容となっています。

アップデート内容
  • システムの安定性の改善
  • 特定の条件で充電速度が遅くなる問題の修正
  • 指紋認証の速度を最適化
  • 画面をダブルタップして、画面をON、OFFにする機能についての修正
  • 手ブレ補正をONにするとカメラがクラッシュする問題の修正
  • OnePlusのファイラーがクラッシュする問題の修正

なお、高温状態でフラッシュが使用できない問題は、依然残ったままです。

徐々に安定版に向かってはいるけど、この調子だとオフィシャルリリースが秋にずれ込むかも…

Oneplus7T,7TPro向けのオープンβテスト開始(2022年7月2日追記)

ついにオープンβテストの開始が公式にアナウンスされました。

本当についに!という感じですね…
これでオフィシャルビルドの配布も一歩近づきました!

アップデート内容

まず、今回のアップデート内容をまとめます。

既知の問題
  • カメラで撮影した画像を壁紙に設定できません
  • タップしてスクリーンをオンにする機能を利用できません
    • コメント欄で、タップでオンにする機能は使えるとのご報告を頂きました!
  • 再起動後に動作が重くなったり、音が出なくなったりするかもしれません
  • 予期せず、時計のウィジェットがホーム画面に表示されることがあります
  • AOD(Always On Display)において、時計を無効にできません
  • OxygenOS11にロールバックした後、データを上手くリセットできないことがあります
  • 画面の解像度を変更すると時計が小さくなる場合があります
  • (読者の方のコメントから追記)β版にアップデートしても、VoLTEには対応しない(OPPO端末などであればVoLTEに自動的に対応します)
  • (読者の方のコメントから追記)Gmailの通知が来ない

フォーラムで公式に述べられていた既知の問題は以上です。

結構、致命的なバグ多くない…?

筆者はこれを見て、オープンβ版へのアップデートを見送ることにしました…
ロールバックが上手くできないかもしれません」って全然シャレにならないですよね笑

主な更新内容

沢山ありますが一気にご紹介します。

特にいいな!と思った更新内容については太字にしました!
原文はこちらです。やや意訳・省略も含まれます。

  • システム面
    • バッテリーの持ちが伸びました
    • アプリのアイコンをよりオシャレに変更しました
    • ページレイアウト・テキスト色を変更し、画面を見やすくしました
    • デスクトップアイコンをオシャレに変更しました
    • キャリアメールでの迷惑メールブロックフィルターを、より賢くしました
  • ゲーム
    • フレームレート(画面の更新速度)を安定させる機能を追加しました
    • ボイスエフェクトを録音したり、その場で確認したりできる機能を追加しました
  • ダークモード
    • ダークモードは3種類に分かれました。より詳細に画面の明るさを選択できます
  • シェルフ
    • シェルフの中身がより見やすくなりました
    • OnePlusScoutをシェルフ内で利用できるようになり、アプリ等の検索がより便利になります
  • ワークライフバランス
    • 仕事モード・日常モードの切り替えが誰でも利用できるようになりました(以前はインド版のみ)
    • 特定の場所・Wi-Fi・時間に応じて、仕事モードと日常モードを自動的に切り替えられるようになりました
  • Canvas AOD
    • 線画は今まで白一択でしたが、複数の色を選択できるようになりました
    • 新たなブラシなどが追加されました
    • 人物の顔認識の精度が向上しました
  • アクセシビリティ
    • アクセシビリティ機能の分類を最適化しました
    • トークバック機能(テキスト読み上げ機能)がより多くのシステムアプリで利用できるようになりました

以上がアナウンスされているアップデート内容です。

ビジュアル面でのアップデートが多く、スマートフォンの根幹の機能のアップデートはあまりありませんね。

アップデートのメリットの割にリスクが高すぎる…

アップデート手順

今回のオープンβはクローズドβよりかは安定していますが、あくまでもβ版であり、動作が不安定な可能性があることに注意してください。
OxygenOS11へのロールバックも可能ですが、ロールバックの際に一部のアプリ・データが消える可能性があることにも留意してください。

オープンβへのアップデートのためには、
デバイスが、既にOxygenOS 11.0.8.1もしくはOxygenOS 11.0.7.1にアップデートされている必要があります。

まずアップデートファイルをスマートフォンのストレージ内にダウンロードして、ルートディレクトリに移動します。

「設定」→「システム(下の方にあります)」→「システムアップデート」→右上の⚙をタップ

下のような画面になりますので「ローカルアップグレード」をタップします。

ローカルアップグレード

指示に従って進み、再起動をしたらアップデート終了です。

今回、オープンβ版にアップデートした方がいらっしゃったら、ぜひコメント欄で感想を教えて下さい!

Oneplus7T, 7TPro向けのクローズドβテスト開始(3月25日追記)

Oneplusフォーラムでインドのユーザーに向けて、Oxygen OS 12のローズドβテストの参加者が募集されています(現在は募集を締め切っています)。

投稿によると

To make sure the OxygenOS 12 stable build be available to all of the users as early as possible, we changed the CBT strategies on all of the OxygenOS 12 CBT programs. Different from the previous long-term CBT, this will be a short-term Closed Beta Project (usually only a few builds are released), focusing on improving the upcoming OxygenOS 12 for OnePlus 7T/7T Pro.

(意訳)
全てのユーザーは可能な限り早く、OxygenOS12を利用可能になります。
そのために、OxygenOS12のクローズドβテストのやり方を従来と変更しました。
今までは長期間βテストを行っていました。しかし今回のβテストは、きたるOxyegeOS12の改善を目的とし、短期間で行い、またアップデートの回数も数回程度にする予定です。

https://forums.oneplus.com/threads/entries-closed-we-want-you-closed-beta-testers-for-oneplus-7t-7t-pro.1552932/

とのことです。

今回のクローズドβテストはそれほど長期間にならないそうなので、早ければ4月頃にはOxygenOS 12が配布される可能性もありますね。

(追記)
2022年6月22日頃にOxygenOS12が公開されるという情報もありましたが、ソースは不明瞭でした…

例年よりもアップデートが遅くなってはいますが、気長に待ちましょう…!

【2022年6月3日追記】中国でColor OS12のベータテスト開始

こちらの記事によれば、6月23日から中国でColor OS12のベータテストが開始するようです。

  • Oneplus7T
  • Oneplus7T Pro
  • Oneplus7
  • Oneplus7 Pro
  • Oneplus9RT

などが対象端末になっているようです。

OxygenOS12はColor OS12と同一な部分が多いとされているので、今回のColor OSのベータテストはOxygenOSにも進展が起こることを示唆しているのかもしれません。

それにしても、OxygenOS12の配信は遅いですね…

どうやらOneplus9などの最新機種に配信したOxygenOS12に不具合が多いようで、そちらの対応にリソースを割いているのかもしれませんね。

Oxygen OS 12の新機能一覧

Oneplusによれば、Oxyegn OS 12では以下のことを目指しているようです。

OxygenOS 12 comes with streamlined and subtly textured visuals to inspire a calm ambience. Accentuating light and space, simple geometric lines and shapes ensure a clean interface with fresh elements. Burdenless controls make interacting with your phone more intuitive and less stressful.

(訳)
OxygenOS12はムダをなくした繊細な質感のビジュアルによって、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。光とスペースを際立たせることにより、シンプルで幾何学的なラインと形がスッキリとした新鮮なインターフェイスを実現します。操作の負担を減らしたため、携帯の利用がより直感的で、ストレスフリーになりました。

OxygenOS12

Oxygen OS 12.1(正式版)

筆者の端末も、Oxygen OS 12.1へのアップデートが可能になったので試してみましたが、結論から言えば不満が非常に多いアップデートです。

Oxygen OS 12.1のメリット
  • 現時点で、特に大きなバグがない。
Oxygen OS 12.1のデメリット
  • Oxygen OS 11から大幅に改良された点が特に無い
  • Color OSの悪いところを吸収し、Oneplusの良いシンプルさが損なわれた
  • アプリランチャー(ホームアプリ)が、ものすごく使いづらい

それぞれのポイントについて解説していきます。

Oxygen OS 12.1のメリット

まずは、メリットから紹介します。

ただし、明確に挙げられるメリットは1つしか思いつきませんでしたが…

Oxygen OSは安定している。

Oneplusの端末を使っていて、バグに遭遇することが滅多にないのですが、皆さんはどうでしょうか?

少なくとも、筆者はOxygen OSの安定性はものすごく信頼していますし、その安定性はOxygen OS 12でもしっかり引き継がれているように感じます。

ベータ版の頃はバグが少なくなかったようですが、それらも修正されているようです。

2ヶ月ほど使った上での追記(2022年12月10日)

バグと言って良いのかはわからないのですが、個人的にバッテリーの持ちが大分悪くなった気がします。

もっとも、バッテリー自体の劣化も進んでいるので、原因は他にあるのかもしれませんが…

もし同じような方がいらっしゃったら、コメントで教えてくれると嬉しいです!

Oxygen OS 12.1のデメリット

正直に言って、Oxygen OS 12.1はデメリットが多かったです。

デメリットと感じた、各ポイントについて紹介します。

Oxygen OS 11から大幅に改良された点が特に無い

11から12へのメジャーアップデートにも関わらず、これといった大きな仕様の改良はありません。

強いて言えばAOD(Always On Display)に対応したことくらいでしょうか…

AODって、対応していてもそんなに大きなメリットではないしな…
しかも、しょっちゅう画面が点灯するので、逆に鬱陶しい側面もある。

しかし、これは仕方ないことかもしれません。

そもそもAndroid 11から12へのアップデートは大幅なものではありませんでしたし、Android OSも完成度が上がり、改善の余地が年々小さくなってきていることも確かです。

少なくとも、この点についてOneplusに責任はないでしょう。

Color OSの悪いところを吸収し、Oneplusの良いシンプルさが損なわれた

Oxygen OSは、Oppoの製品に搭載されているColor OSとの統合を目指しています。

Oxygen OS 12は、Color OSと完全と統合された訳ではありませんが、その要素をいくらか入れ込んでいます。

例えば、バッテリー管理機能・タスクマネージャーが挙げられます。

以前のOxygen OSはタスクマネージャーを搭載していませんでしたが、今回から新たに搭載されました。

タスクマネージャー

これが、バッテリー管理機能と独立して存在しているため、複雑になっています。

タスクマネージメント機能の一環として、アプリがキルされるのか、バッテリー管理機能によってアプリの動作が制限されるのか、よく分かりません。

バッテリー管理機能は残存
ちなみに、アプリ履歴から、アプリの情報(バージョン確認等)を直接確認できないようになりました。

Oneplus製品はシンプルさがウリだったのに、このような複雑な仕様を入れ込まれると辟易してしまいますね…

Oxygen OSがColor OSの要素を取り込み過ぎて、やはり不評だったのか、次期Oxygen OS 13からは、元の独自路線(=Color OSから離れる)を目指すそうです。

Oxygen OS 13が来ないことが確定したOneplus 7Tが救われなさすぎる…

アプリランチャーが、ものすごく使いづらい

Oneplusランチャーは確実に改悪と言って良いでしょう。

改悪ポイントを列挙すると、

  • ドロワーが4列になって、表示されるアプリ数が減った
  • アプリアイコンがColor OS版に統合されて、違和感がある
  • ドロワーを閉じるジェスチャーが難しくなった
  • シークレットモードが消滅した
  • ホーム画面左に、やたらと文字の大きいGoogleニュースが表示される(消せません)

などがあります。

ドロワーが4列固定

まずドロワー4列ですが、ユーザーが列数を指定できるようにすれば良いものの、設定は不可能です。

今までよりも、表示されるアプリ数が減り、機能性が著しく落ちています。

ドロワーを閉じるジェスチャーが難しくなった

ドロワーでは、下に速くスワイプをすると、ドロワーが閉じるというジェスチャーがあります。

しかし、このジェスチャーが速すぎると、ドロワーが閉じないという仕様になっています。

この上なくストレスフルなので、改善されることを切に願います…

シークレットモードが消滅した

以前までは、Oneplus ランチャーでは、ドロワーに表示したくないアプリを隠すシークレットモード機能が存在しました。

ドロワーで左スワイプするだけでアクセス出来るので、ドロワーにあると邪魔なアプリを非表示にしていたのですが、Oxygen OS 12からは「アプリの非表示化」という機能に変更されました。

非表示にしたアプリにアクセスするには、

  1. 電話アプリを開く
  2. 自分の決めた特定の番号をわざわざ入力する
  3. ようやく非表示になったアプリ一覧にアクセスできる

という、とてつもなく面倒なステップを踏む必要があります。

当然、以前のシークレットモードを復活させる手立てはありません。

また、非表示にしたアプリはアプリ履歴にも表示されなくなるため、一度ホーム画面や他のアプリに遷移した場合、もう一度上のステップを踏む必要があります。

筆者のように、「アプリを人に見せたくない」というよりも「邪魔なので非表示にしたい」というライトな使い方をしている人からすると、とてつもない改悪。

アプリを人に見せたくない人からしても、表示させるためのステップが複雑すぎてちょっと…

Oneplusコミュニティーでも同様の不満

このように感じているのは、筆者だけではないようです。

Oneplusコミュニティーでは、

  1. 「アプリ名を非表示」にすると、ドロワー・デスクトップ両方で非表示になってしまう
  2. サードパーティのアプリのアイコンが不自然
  3. Googleのニュースフィードを無効にできないし、150%に拡大されている
  4. ジェスチャーが速すぎると、ドロワーを閉じれない
  5. 「すべてのアプリ閉じる」を押すと、アクティブなアプリが残る

といった点に不満を感じているユーザーがいるようです。

Oneplusランチャーのアップデートに関わった人は、正直本当にひどすぎる…

Oxygen OS 12.1(β版)

β版の内容が一部公開されていましたので、いくつかピックアップします。
全体的に、使い勝手が変わるほどの大きなアップデートはない印象です。

なおβ版は12からではなく12.1からスタートしているようです。

現時点ではバグが多い

  • Oneplusランチャーや検索画面でクラッシュする
  • β版からOxygenOS11にダウングレードすると、自動回転機能がおかしくなる

などが主なバグとして挙げられています。
仮にクローズドβのファームウェアが流出等で見つかったとしても、現時点でアップデートするのは全く得策ではないでしょう。

Color OSに見た目が近づいた

引用元

このように全体的に丸っこくなっていますね。
またアニメーションも従来に比べてスムーズになっているようです。

canvas 2.0

canvas
canvas

ロック画面に人の顔の線画を表示できる機能であるcanvasがアップデートされます。
具体的には、従来は線画の色は白一択でしたが、今後は画像のように色を白以外から選択することが可能になります。

Always-ON Display

画面が常に点灯するAlways-ON Displayに対応しました(いわゆるAOD)。

  • しばらくスマホが使われないと消灯するパワーセーブモード
  • 一定期間に点灯するスケジュールモード
  • 常に点灯するモード

が現時点では存在するようです。

Oxygen OS 11の更新履歴

OnePlus 7TはOxygenOS 11のアップデートを定期的に受信しています。

主に月例のセキュリティパッチのアップデートですが、この章でまとめています。

OxygenOS 11.0.9.1

2022年7月中旬からOxygenOS 11.0.9.1が配信されています。

  • システムの安定性を向上させました。
  • Androidのセキュリティパッチを2022年6月のものに更新しました。

このアップデートは最後のOxygenOS11のアップデートとされています。
OxygenOS12への最終準備段階ですね!

OxygenOS 11.0.8.1

2022年6月中旬からOxygenOS 11.0.8.1が配信されています

  • システムの安定性を向上させました(何が変わったんでしょう??)。
  • Androidのセキュリティパッチを2022年5月のものに更新しました。

先月に引き続き、セキュリティパッチの更新です。

OxygenOS 11.0.7.1

2022年4月下旬から5月上旬にかけてOxygenOS 11.0.7.1が配信されています
OTAを通じて、順次アップデートが配布されていきます。

更新内容

  • Androidのセキュリティパッチを2022年4月のものに更新しました。
  • システムの安定性を改善するためにいくつかバグを修正しました。

バグ修正の詳細については、判明していませんが、
主にセキュリティパッチのアップデートであると捉えて良いでしょう。

依然として、OxegenOS 12の配信について、公式からの言及は特にない状態が続いています。

OxygenOS 11.0.6.1

2022年3月上旬にOxygenOS 11.0.6.1が配信されました

更新内容

  • Androidのセキュリティパッチを2022年2月のものに更新しました。
  • システムの安定性を改善しました。

このアップデートはOTAを通じて配信されています。

今回のアップデートは基本的にセキュリティパッチの更新だけでした。
中々OxygenOS12は配信されませんね、待ち遠しい…

OxygenOS 11.0.5.1

2022年1月上旬にOxygenOS 11.0.5.1が配信されました。

更新内容

  • WhatsAppにおいて、メディアを送受信できない問題を修正しました
  • セキュリティパッチを2021年12月のものに更新しました
  • システムの安定性を改善しました

こちらのアップデートはOTAを通じて配信されています。

コメント

  1. タッチー より:

    6月になるみたいですね。

    • StSt StSt より:

      情報ありがとうございます!
      情報を確認し次第記事も書き換えますね!

      • ハッシュドポテト より:

        試しにoneplus 7tをoxygen os12にアップデートしてみたところ、そのままだとVOlteに対応しないみたいです(泣)

        • StSt StSt より:

          コメント&アップデート情報ありがとうございます!

          そうなんですね…
          OPPO製品はそのまま対応できるので、結構残念ですね…
          正式バージョンでのVoLte対応も望み薄ですかね〜

        • 匿名 より:

          oneplus7pro 12β入れてみました。
          タップでスクリーンオンにならないという事象はありませんでした。基本的には11よりバッテリー持ちがよい気がします。サクサクしています。
          VoLTE系は封印されてます。これは仕方ないですね。 今のところ残念なのはGmailアプリの通知が着ません。sparkアプリ等で代用してしのぐしかないですね。。

          • StSt StSt より:

            コメントありがとうございます。実際のレビューありがたいです!情報を記事に追加させていただきます。
            通知周りの問題があるんですか、それは結構致命的ですね…
            アップデートで対応してくれたら良いのですが‥!

  2. TERA2001 より:

    こんにちは、記事拝見しました。

    私も7T(HD1900)使っているのですが、7TにもOSのアップデートが
    あったんですね。記事を拝見して初めて知りました。
    でも私の7TにはOxygenOS 12のアップデートが届かないようで、11のままです。
    システムアップデートでも「最新です」。となってしまい・・・

    アップデートは何か特別な方法が必要でしょうか?
    何かご存知でしたらご教示頂けると助かります。

    • StSt StSt より:

      コメントありがとうございます!
      「最新です」となってしまう原因については、分かりかねるのですが、こちらのアプリを使うと、手動でアップデートファイルをダウンロードすることができます。
      とりあえず、こちらのアプリをお試しください!

      • TERA2001 より:

        早速のコメントありがとうございます。
        アップデートするアプリがあるのは知りませんでした。

        おかげ様で無事にアップデートする事が出来ました。
        11の時と色々変わっていて、慣れるのに少し時間がかかりそうですが
        まだまだ7Tを現役として使えそうです。

        ありがとうございましたm(_ _)m