(2022年8月5日追記)
Oneplus10Tが公式に発表されました。
詳細についてはこちらの記事をご覧ください!
以下の情報は、リーク時の情報になります。
(追記ここまで)
Oneplusは近年、フラッグシップモデルに限らず、Oneplus NordやOnplus Aceなどを発売し、ミドルクラスのスマホにも力を入れ始めています。
しかし、あくまでも主戦場はハイスペックモデル。
そんなOneplusから次に発売されるであろうOneplus 10Tのリーク情報がithomeから公開されているので、解説していきます。
また、記事後半では前機種であるOneplus10Proとの比較もしています!
Oneplus 10Tはどんな端末?
Oneplus 10Tのリークされた情報
Oneplus 10Tの発表日
2022年7月29日にOneplus 10Tが発表されるという情報があります。
→2022年8月3日にニューヨークのイベントで公開されることが決定しました。
OxygenOS13も合わせて公開されます。
まだOxygenOS12すら配布されていない端末が多いのに…
外観
上の画像はリークのレンダリング画像です。
背面は3つのカメラとLEDフラッシュライトから構成されています。
リークで有名なOnleak氏のリークも公開されました。
背面、結構ごつめなんだな…
またOneplus10Tは、Oneplus製品に特徴的なアラートスライダーを搭載しないという噂があります。
これが本当なら相当悲しいですが、発売時にはどうなるのでしょうか…
(2022年7月26日追記)
アラートスライダー非搭載で確定のようです。
THE VERGEによるOneplusのチーフデザイナーへのインタビューによると、
より高い電圧での充電、大容量のバッテリー、より良い電波の受信環境のために、アラートスライダーを外すことが必要でした。
The OnePlus 10T won’t have a mute switch — here’s why
一見アラートスライダーは小さな部品ですが、30mm2を占めており、マザーボードへの圧迫も大きいです。
とのことです。
なおリーク情報に基づくと、Oneplus10TはOneplus10Proに比べ、速い速度での充電は可能ですが、バッテリー容量が減少しています。
言いたいことは理解できるけど、アラートスライダーを失ったOneplus端末って…
Oneplus10ProとOneplus10Tの比較画像も掲載されています。
フラッシュライトの位置が変更になったり、フレームが金属からプラスチックになったりして、細かく変化していますね。
また、このリークが本当であればアラートスライダーが非搭載ですが…
発売時期
2022年の7月頃にインド等で発売されるという情報があります。
2022年の後半中に発売されることはほぼ確定しているようです。
スペック
まず、前世代の機種であるOneplus 10ProとOneplus 10Tを比較してみます。
項目 | Oneplus 10T | Oneplus 10Pro |
---|---|---|
価格 | 8万円前後 | 約8.5万円~ |
Soc | Snapdragon 8+ Gen1 | Snapdragon 8 Gen1 |
メモリ | 8~12GB | |
ディスプレイ | 6.7インチ、LTPO2 OLED | |
リフレッシュレート | 120Hz | |
メインカメラ | 5000万画素 | 4800万画素 |
超広角カメラ | 1600万画素 | 5000万画素 |
サブカメラ | 2000万画素のマクロカメラ | 800万画素の望遠カメラ |
バッテリー容量 | 4800mAh | 5000mAh |
急速充電 | 150Wの急速充電 | 80Wの急速充電 |
Socでは順当に進化しており楽しみなところです。
一方で、バッテリー容量は若干ですが減少しています。
急速充電の大幅強化によって、バッテリー容量の減少を補完するという意図でしょうか。
またリーク通りであれば、サブカメラはマクロカメラとなりますが、望遠カメラに比べて圧倒的に使い道がないので、普通に望遠カメラを搭載してほしいところですが…
Antutuスコア
91mobilesによると、Oneplus10TのAntutuスコアがリークされたとのことです。
このスコアは今までのどの端末のスコアをも超えるスコアです。
最新SoCの実力に期待が高まりますね…!
Oneplus 10Tでの原神のプレイ
Yogesh氏によると、次期Oneplus端末(Oneplus 10Tを指しています)で原神を最高画質設定でプレイしたところ、平均で57fps、端末温度は43~46℃で推移したようです。
なお、Oneplus10 Proで同様の設定でプレイしたところ、平均55fpsで端末温度は45~49℃だったようです。
このことから次世代SoC(Snapdragon 8+ Gen1)はよりよいパフォーマンスがより低い温度で実現されているといえますね。
360°アンテナ
公式の情報によると、Oneplus 10Tは360°アンテナを搭載し、全ての方向からの電波を捉えられるようです。
このことにより、電波起因のラグが軽減されることが見込まれます。
Onplus10Tについてまとめ
Oneplus10Tは、以前発売されたOneplus10ProとOneplus10Rの中間的な位置づけになりそうです。
フラッグシップキラーというには、やや価格が高い気もしますが、サプライズ的な価格発表を期待したいところです!
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